2015-03-09

2015/03/09...SLOW

























































今シーズンから新規お取り扱いが始まったブランド、実は結構ありまして、
本日ご紹介するのは
『レザーのプロフェッショナルブランド』

"SLOW"

デス

以下ブランドからのコメント
↓↓↓

SLOWというブランドネームは、移り変わりの激しい時代に流されず
ゆっくりと創作 を追求していきたいというモノ創りのスタンスを示しています。
「自分たちが持ちたくなるモノ を作る」という精神 を原点に、
使う程に味わい深くなるモノ、ゆっくり永く愛用できるモノ を
日本の職人が誇る技術を駆使し創作しています。
時代を越えて愛されるアメリカンカジュアル・アメリカントラッドを背景に、
そんなスタイルに合うプロダクト を展開しています。


レザーをメインファブリックとして展開しているブランドは数あれど、
心を掴まれる程のデザインを安定的に供給しているブランドは稀です。

シンプルすぎる、やりすぎている、ポップすぎる、カルチャーに傾倒しすぎている、
雰囲気が柔らかすぎる、ゴツすぎる、女性的すぎる、流行りすぎている、、、etc

勿論、個人の好みはそれぞれありますので、あくまで主観での意見ですが。

洋服のブランドが提案するこれらのモノは今までにセレクトしてきましたが、
「デザイン」「使い易さ」「クオリティ」「プライス」
この4点のバランスをクリアするものは意外と多くありません。


しかしセレクトショップとして、
生活していく上での必要不可欠な部分は無視することが出来ず、
特に「財布」「バッグ」
この二点に対する安定供給を渇望しておりました。

ましてやレザーという一筋縄ではいかない素材を使用したバッグは、
決して安いモノでは無く、一度買ったら永らく使用することになるでしょう。

中途半端なモノを安易に提案することは出来ません。


そして火ノ鳥が行き着いた一つの答え、
それが "SLOW" でした。

日本最大にして海外からのオーダーも絶えない「栃木レザー社」と
オリジナルのレザーを共同開発し、
それぞれ革の厚みやアイテムのイメージによって
「bono / rubono」という2つのライン に合わせたレザーアイテムを展開。

この「bono / rubono」をSLOWの代表的なラインとしつつ、
その他にイタリアのタンナーならではの染色、質感 を活かした「toscana」、
アフリカにのみ生息するクーズーの革 を使用した「kudu」、
レザーを鞣す際に用いられるタンニンでキャンバスを染め上げた「tannin」等
それぞれ異なった素材感を大切にしながらも、
SLOWらしいデザイン、空気感、ディテールに落とし込んでいます。

一歩間違えればダサくなってしまう、
誤摩化しのきかない「小物」というカテゴリーにおいて、
上質な革の持ち味を活かすことを前提に、
必要なモノと不必要なモノ、
ブレない姿勢と挑戦的な精神。

これが火ノ鳥の求めていた絶妙な塩梅、抜き差しの美と合致したという訳です。


と、講釈が長くなってしまいましたが、
財布をお探しの方、
永く使えるバッグをお探しの方は、
是非一度手に取って確かめていただきたいと思います。

ブランドネームや流行に惑わされる前に。

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火ノ鳥
群馬県前橋市朝日町2-14-21.2F
OPEN 13:00/ 21:00 LAST
CLOSE 木曜日、第2、第3水曜日
027-289-3809
hinotori2012@gmail.com


本日ノ動画

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